FXは難しく、資産が無くなってしまうイメージを持ってる方が多いです。
ここでは、FXが危険だと思われている4つの理由を解説していきます。
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日本人は投資全般が危険だと認識している

FXが危険だと思われる理由として、投資そのものが日本人にとっては危険なものだという認識があるからです。
しかし、海外では投資をして資産を増やすことは特別なことではありません。なぜ、そのような違いがあるのかというと、日本は年金制度や高額な退職金が貰える終身雇用制度があり、投資をしなくても老後の生活が安定していたからです。
そのため、投資をするならば預貯金をして堅実に老後の資金を貯めていけば、十分に生きていくことができました。
投資そのものにあまり縁がない人が多いと、失敗すれば全財産を失うかもしれないということでギャンブルと同じような扱いをされてきました。
日本人はできるだけリスクを回避しようとする傾向にあります。投資をして資産を増やせることよりも、運用を失敗して損失が出ることのほうが重大なことに見えるのも一つの要因です。
借金になってしまうから危険?

FXの取引をする対象は、ドルやユーロと言った外貨です。外貨は天変地異や経済指標、紛争などさまざまなことの影響を受けて変動をします。
ときには想像もしていなかったほどの大暴落が起きることもあり、そんな時に取引をしていたならば全財産を失うどころか借金を背負う可能性もでてきます。
変動した場合、損失を最小限に留めるロスカットという仕組みもあります。それでも完璧なシステムではないので、ロスカットが間に合わない事も起こりえます。
そして、そうした損失がでたときに、とにかく収支を黒字にしようと借金を重ねて歯止めがきかなくなる人もいます。FXはときに大きく利益を稼ぐことが出来ますが、一攫千金を狙ってはじめた人はそのような泥沼に陥る危険性が高いです。
レバレッジが危険?

FXが危険だという認識になる一番大きな理由は、レバレッジです。かつてはFX会社に証拠金を預けると、その数十、数百倍の取引ができました。
少ない元手で大きな取引ができるということは、それだけ利益も大きくなります。しかし、失敗をすれば多額の損失を被ることになり、最悪の場合には投資家の資産を超えた借金を背負う事態になります。
そのためにレバレッジが危険だというイメージが広く定着しました。
2010年より、レバレッジに規制がかかり最大で25倍までという上限が決められています。それでも、失敗をしたときにはある程度の損失が出ることは同じです。
もちろん、本当の問題はレバレッジの倍率よりも、自己資金から適切なレバレッジを設定することができない投資家です。
資金に不安があるならば低い倍率に設定すればいいだけです。そうすれば、たとえ失敗して損失を最小限に食い止めることができます。
FX会社が倒産してしまうから危険?

FXが危険なのは、FX会社が倒産してしまうかもしれないからと思っている人が少なくありません。
実際にそんなことがあるのかというと、FX会社は経営が不安定なFX会社でわざわざ取引をする必要はありませんし、万が一に倒産したとしても預けていた証拠金が失われることはありません。
その理由は、FX会社に義務付けられている信託保全という制度があるからです。
信託保全というのは、FX会社の倒産時に預かった証拠金は第三者機関に管理が任される仕組みで、FX会社の財産として差し押さえられる心配はありません。
信託保全で守られた資金は、金額が減るかもしれませんが投資家に返還されます。ですから、何もかも失う危険は回避できます。
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