FXには、為替差益で利益を出す方法と、ポジションを保有するだけで発生するスワップポイントで利益を出す方法の2つがあります。
ここでは、そのスワップポイントについてご紹介します。
今大注目のFXオンライン大学
少資本から大きな資産を築くことができるFX投資は初心者であっても継続的に利益を出していくことが可能です。実際にFX大学に参加されるメンバーさんの9割が初心者・未経験者となっています。
FX投資で月20万を確実に稼ぎ、3ヶ月以内で月収100万を目指したいとお考えの方は下記よりFX大学の詳細をご覧ください。
FXの「スワップポイント」とは?

FXにおけるスワップポイントは、日本語だと金利差調整分といいます。これは2国の金利差から生じる利益のことで、差が大きいほど受け取れる金額が大きい傾向です。
また、保有し続ける限り基本的に毎日受け取れますから、そういう意味で稼げる1つの方法でもあります。
取引額にもよりますが、数ヶ月単位でスワップポイントが生じると、ちょっとしたお小遣いの額になります。
当然、取引額を増やせば期待できるスワップポイントも大きくなるので、FXの有力な投資方法となるでしょう。
1日あたりの金額はそれなりですが、放置していても利益が生まれますから、銀行に預けるよりはスワップポイントの方が魅力的です。
持ち続けるだけで良いですから、手間が掛からないのがメリットだといえます。
スワップの運用に向いている人

スワップの運用は、普段忙しくて為替相場のチェックが難しい、勤め人に向いています。
更に、FXの初心者で積極的なトレードが行えない人も、同様に向いていると思われます。
スワップは必然的に中長期の保有を要しますから、そういうトレードスタイルの人に最適でしょう。
リスクのある大きな当たりよりも、リスクの小さい利益をコツコツと貯めたい場合にも、スワップ運用は狙い目です。
買って保有する運用スタイルになるので、保有に抵抗感がないことがスワップ運用の基本的な条件となります。
ポジションを持ち続けることに抵抗感があるかないか、それが運用方法を決めるポイントの1つです。数週間後、数ヶ月後と膨らむ利益の楽しみもあるので、貯蓄的な運用をしたい人にもマッチするはずです。
スワップの運用に向いていない人

逆にスワップ運用に不向きなのは、長期保有の予定がなくて直ぐに手放してしまう人です。デイトレードのような短期トレーダーであれば、間違いなくこの運用方法は不向きです。
毎日長く使える時間があって、じっくりと為替の変化と向き合える人もやはり向かないでしょう。
これらの条件に当てはまる人は、スワップ運用でなくても安定した利益が狙えるので、あえて選ぶ必要がないです。
むしろスワップばかりだと何時までもトレードが上達せず、利益が限られ初心者のままになりがちです。
FXに挑戦して市場を先読みできるようになりたいなら、この運用方法で満足しないのが賢明です。
利益を追求するのにスワップはいらないので、利益を求めるか否かが向く向かないの分かれ道です。
スワップポイントの注意点

スワップポイントは、高金利で低金利の通貨を買うと金利が発生してしまい、金利を支払うことになって損失が発生したり大きくなります。
その逆も損失に結びつきますから、通貨ペアの選択に注意しましょう。今現在のポジションが利益の出る状態でも、将来的に差が小さくなれば、受け取れるスワップポイントは縮小します。
しかも、ポジションに逆転が生じれば損失が生じるので、保有するにしても完全に放置しないことが重要です。
何時の間にかポジションが逆転して長期保有を行ってしまえば、利益どころか損失が膨らみます。
これではスワップポイントのメリットが享受できないので、運用方法に気をつけましょう。ポジションが不安定な通貨ペアは特に、リスクが大きくなるので要注意です。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。