ここでは、スキャルピング手法についてご説明します。
短期で売買を繰り返すことによって、運用資金を短期的に増やすメリットがあります。
それではさっそく解説していきます。
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スキャルピングとは?

スキャルピングとは、わずかな利幅を狙ってごく短時間で何度も取引を重ねるトレードの手法のことをいいます。
FXにはそのほかにも数多くの手法がありますが、通常は建玉を決済するまでに数時間や数日、場合によってはそれ以上の時間をかけて行うのに対して、スキャルピングの場合にはわずかに数秒から数十秒という程度です。
このように時間的に見れば短さが突出している分だけ、1回あたりのトレードによって得られる利幅としても、やはり数pipsから数十pipsにとどまります。
この手法は元手が少ない人が短期間で利益を得ようとする場合に向けている手法です。
何千回も取引をする

1回のトレードあたりの利幅が少ないというスキャルピングの特徴を踏まえると、1日に1回ではほとんど利益にならないのは自明のことです。
したがって同じようなトレードを何百回、何千回と繰り返すことによって利益を積み上げる手法と覚えておくのがよいでしょう。1回では利益にならないとしても、何千回も繰り返せばそれなりの大きさの金額にはなるはずです。
ここで気をつけたいのは、FX会社によっては1回のトレードごとに取引手数料がかかる場合があることですが、できるだけ取引手数料が少ないか、または無料の会社を利用することで、コスト倒れを防ぐことが望まれます。
相場に張り付く必要がある

相場には波があり、価格の下落と上昇を常に繰り返しています。数時間や数週間といった長いスパンであれば波の大きさや方向性がわかりやすいものの、スキャルピングのようにわずか数十秒勝負のトレード手法の場合にはそれが使えません。
したがってトレードに適した状況が整うこと、つまりは数十分サイクルの小さな波が訪れるのを、相場に張り付いて気長に待たなければならないことになります。
この場合、価格が下落しきった底値付近で買い注文を入れ、上昇しきった天井付近で売却するのがもっとも効率的ですが、反復練習して事前にトレードのコツを掴んでおくことがたいせつです。
スキャルピングのリスク

スキャルピングは他の手法に比べて格段にトレード回数が多くなるため、そのリスクについても考えておく必要があります。
勝負に絶対に負けない方法を考えてみると、実は何もしないのが一番有効であり、勝負をする回数が多ければ、それだけ負ける確率は高くなります。
トレードも同様であり、スキャルピングの場合には全戦全勝を目指すのではなく、時には損失となるトレードを抱えながらも、トータルでは利益とすることが重要です。
チャート形状などをよく確認しながら、期待値の高い場合にだけエントリーすることに努め、くれぐれも勝ちにこだわり無駄なトレードを繰り返すことがないようにしなければなりません。
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