職業「トレーダー」に憧れ、専業トレーダーになる方は少なくありません。
ここでは、専業トレーダーは絶対NGな理由を3つご紹介します。
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収入源が一つになる

専業トレーダーになると収入がFXでの稼ぎだけになってしまうため、負けてしまった月は無収入になってしまいます。投資というのは長いスパンで物事を考えるものですから、一年、十年とみたときにプラスになればいいという考え方です。
日単位や月単位で見れば負けてしまう日も出るわけですが、専業で月の収入がないマイナスになってしまうとなると、生活は安定しなくなってしまいます。
もちろん、ある程度の蓄えを用意して負ける月があることを前提に専業トレーダーになるわけですが、それでも悪い月がどれだけ続くかは予想をすることができませんから、収入源が一つになってしまって、成績次第では収入が途絶えてしまうというのは大きなデメリットになります。
メンタルが不安定になる

専業トレーダーはFX以外での稼ぎがないわけですから、負けられないという気持ちが強くなります。
兼業トレーダーと違って負けることが許されませんから、余程鉄の精神を持っていない限りはメンタルが不安定になってしまいます。
負けているときもそうですが、勝っているときでも常に負けることができないという重圧の中でトレードをし続けていかなければ、ならないのでこれは非常に大きなストレスになります。
どのような仕事をしていてもメンタルが不安定になることはありますが、直接生活がかかってくるプレッシャーというのは、毎月決まった給料を振り込まれる仕事をしている分には決して感じることがないものなので、精神状態を保つには非常に難しいものです。
焦りのトレードが増える

理屈としてはメンタルが不安定でも、トレードの内容が変わらなければ問題はありません。
しかし、人間は精神的な影響を受けやすいものであり、精神状態が不安定になれば焦りのトレードも増えてしまいます。
じっくり待つべきところを慌てて利食いをしてしまったり、負けられないプレッシャーから損切りが早くなりすぎてしまう、あるいはその逆に損切りをすることができなくなってしまうということになりがちです。
焦りは正常な判断を失わせることになりますから、兼業のときには勝っていたのに、専業になった途端に負けてしまうようになった、勝率が下がったということは珍しくありません。
専業トレーダーは気持ちの余裕がどうしても少なくなるため、焦りのトレードが増えるためNGなのです。
兼業トレードがベスト

FXだけで生活をしていくことができれば、どれだけ素晴らしいことかと思う人は多いものですが、専業には専業の苦労というものがあります。
今の仕事に不満があればあるほど、FXだけで生活をして行きたいと思うものですが、安定した収入があるのは投資をする上で非常に大きな武器になるものです。
FXで負けてしまっても生活が困ることはなく、勝てば本業の収入と合わせてより生活が豊かになるという状況は冷静なトレードをするのに役立ちますから、本業を捨て去ってしまうというのは勿体ありません。
兼業トレードでも悠々自適に生活できるほどに稼ぐことはできますから、仕事をやめるのは稼げるだけ稼いだあとで遅くはないので、兼業トレードがベストということになります。
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