この記事ではFXで稼げる通貨ペアの選び方を徹底解説していきます。
初心者・上級者別におススメの通貨ペアも紹介します。
それでは早速いってみましょう。
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【初心者編】スプレットが低い・流動性が高い

FXでリスクを抑えて稼げる通貨ペアを選ぶ基準としては、ひとつはスプレッドが低いことで、もうひとつが流動性が高いことです。
スプレッドは、実質的なFX取引業者の手数料といえるもので、実際のレートに対して上乗せられるものになります。
スプレッドが低いほどレートに近い価格で売買することができるので、利益を得るチャンスが増えることになるものです。
一方で流動性が高いことは、常に相場が変動しています。
相場が変動するということは、差益を得ようと取引をしている人が多くいることを意味し、一方的に動くことを避け波を打ちながら変動するため利益を得やすいほかにも取引方法を工夫することで損失を軽減させるといったことが可能です。
【初心者編】ドル円・ユーロ

スプレッドが低く流動性が高い通貨は、世界の基軸通貨である米ドルとユーロ、そして日本円の3つで、この3通貨のペアが初心者には向いています。
特に日本のFX業者では日本円との組み合わせに対してスプレッドが低く設定されており、ドル/円とユーロ/円の2つのペアがもっとも有利に取引することが可能です。
このため、この通貨ペアを使ってデイトレードやスイングトレードといった短期トレードをしている人も多くいますし、また安定的な流動性は長期トレードにも向いています。
年間を通しての変動幅もおおむね安定しているので、スワップポイントを得ることができるポジションであれば、スワップポイントで稼ぐということも十分にできます。
【上級者編】ボラティリティが高い

ボラティリティは、予想変動率のことで過去のデータから見た場合の相場の変動幅を指します。
ボラティリティが高いということはそれだけ変動率が高いことになり、値動きが激しくなります。
ボラティリティが高ければ高いほど、リスクは高まることになりますが、反対に言えば大きな利益を得られるチャンスがあることを意味するものです。
初心者が最初からボラティリティの高い通貨ペアで取引をするのはあまり好ましいことではありませんが、より多くの利益を得たい場合には、これらも選択肢に入ります。
また相場が動かないような時でもボラティリティが高い通貨ペアであれば、動きやすく差益を得るチャンスが増えるといったメリットがあるものになります。
【上級者編】ポン円・ユロドル

スプレッドが低く流動性もあり、かつボラティリティが高い通貨ペアとしては英ポンド/円とユーロ/ドルの組み合わせがあります。
EU離脱を表明したイギリスは、もともと通貨としてユーロを導入しておらず現在でも英ポンドを使っている国です。
しかし英ポンドはユーロとの関係も深く、自国やEU、またはアメリカなどさまざまな要因に左右されて相場が変動する通貨になり、このためボラティリティが高いこともあって一般的にはリスクが高い通貨と見做されがちですがそれだけ利益を得られるチャンスが多いものにもなります。
またユーロとドルの通貨ペアは全世界で見た時のFX取引量がもっとも多く2割り程度のシェアを有しており、経済的な繋がりも強いのでボラティリティが高いものです。
まとめ
FXで稼げる通貨ペアの選び方を徹底解説しましたが、いかがでしたか?
初心者は手数料を抑えリスクを軽減できる通貨ペアとして、ドル/円とユーロ/円のペア。上級者はリスクは高まる分大きな利益を出せる英ポンド/円とユーロ/ドルのペアがおススメですので、是非参考にしてみて下さい。
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