この記事ではFX初心者のための、レバレッジの2つのかけ方を解説していきます。
レバレッジが何かすら分からない!という方も必見の記事となっています。
それでは早速いってみましょう。
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FXのレバレッジとは?

口座を開設して取引を始めるときは、証拠金を収める必要があります。通常はその金額の範囲内で取引を行うことができますが、独特の取引方法としてレバレッジがあります。
指定するときにはレバレッジをかけると表現しますが、倍率を指定して、証拠金にその倍率をかけた金額で運用することができます。
1倍から指定できますが、日本国内では最大25倍までと決まっています。レバレッジを大きくしていけば、利益が出たときには儲けも巨額になりますが、損失が出たときにも、当然その損失が大きくなります。
運用している倍率によっては証拠金維持率を割り込んでしまい、強制ロスカットの対象となり、ポジションを持ち続けられないことにもなります。
1つ目:口座自体に上限をかける

レバレッジのかけ方には2種類ありますが、その一つが取引口座の中で行う方法です。
取引口座にはいくつかの取引コースが存在しますので、レバレッジをかけられるコースを選択して、自分で倍率も設定します。
取引会社が用意しているツール画面から、レバレッジ設定メニューを選ぶことで設定できます。
取引口座があらかじめ用意している、1倍、10倍、25倍などの標準設定の中から選んで設定することもでき、倍率ごとに金額が違う証拠金を収めることで、すぐに取引を始めることができます。
取引をするたびに、毎回レバレッジを計算することもできますが、一度設定してしまえば、計算する手間が省けますので、リスク管理が容易になるとも言えます。
2つ目:実効レバレッジを行う

もう一つのレバレッジのかけ方は、実効レバレッジで計算される方法です。
取引口座によっては、自分で設定できないこともありますので、その場合に行われることになります。
実効レバレッジとは、今現在の口座資金に対して、何倍の取引を行っているのかを表す指標で、決まった計算式によって求められます。
取引口座の中で自分でレバレッジを設定したときと同様に、倍率が高くなることで、損失も膨らむ恐れがありますので、その数値には注意を払う必要があります。
予想以上に高くなっているときや、逆に上げたいときには、口座資金や取引金額を自分で調整することで、その倍率を操作することができます。
取引画面で常に倍率に注意することが大切です。
実効レバレッジの計算方法

実効レバレッジは取引金額を証拠金で割ることで求めることができます。
たとえば、取引額300万円証拠金50万円の場合には、実効レバレッジは6倍です。
利益や予期せぬ損失を管理するために、実効レバレッジを調整する方法があります。取引金額や証拠金を調整する方法です。
先程の例で証拠金を100万円まで増やせば、実効レバレッジは3倍となります。
倍率を下げることで予期せぬ損失へのリスク管理となりますが、逆にもっと大きな取引を行って、大きな利益を出したいときには、取引金額を増やすか、証拠金を減らすことになります。
自分で金額を調整して管理することができますが、それ以外にも為替レートによって変動をしますので、注意が必要です。
まとめ
FX初心者のための、レバレッジの2つのかけ方を解説しましたが、いかがでしたか?
レバレッジはリスク管理が容易な取引口座自体に上限をかける方法と、リスク管理に注意が必要だけど、金額を自分で調整して大きな利益を出すこともできる実装レバレッジがありますので是非参考にしてみて下さい。
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