FXトレードのスタイルには、手動で取引する裁量トレードするスタイルと、自動売買システムを利用して自動でトレードするスタイルの2つがあります。
ここでは、自動売買システムのメリットとデメリットをご紹介します。
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【メリット1】テクニカル分析を行う必要がない

FX取引には、相場の動きを分析しながら今後の動きを予測し、取引する必要があります。
方法としては各国の経済指標や金利や景気動向から今後の相場の動きを予測したり、為替レートの動きを表したチャートから相場の動きを分析する方法があります。
この分析は、売買のタイミングを計ったりするのにFX取引を行う上で欠かせない知識で、この売買のタイミングこそがFXで利益を得るために必要なことで、それには膨大な知識や経験を要するのです。
FX取引初心者がこの専門的と言える知識を得ることは難しく、全て学習するのは至難の業と言えます。
そのためFX自動売買システムを使って取引を行うことはその点でもメリットがあり、初心者がいきなり利益を得ることが可能なように、これまでの相場のデータを参考にして構築されています。
【メリット2】相場を見なくても利益が上がる

FX取引においてのテクニカル分析にはさまざまな指標がありますが、基本としては相場の方向性であるトレンドを意識することです。
相場の方向性を知ることにより流れに乗って取引でき、利益を出すことが可能です。FX取引で売買のポイントになるのはこのトレンドの変わり目で、その変わり目を見つけるときに重要なラインがいくつか存在します。
そのラインを確認することがFX売買の重要な部分なのですが、自動売買システムを活用すると相場をいちいち確認しなくても売買することができますので、一番良いタイミングで取引することができる大きなメリットがあります。
相場状況はそのときどきで最適なものがあり、解析は初心者には難しい部分が多くあり、自動売買システムを導入することで、相場を見なくても売買することができるメリットがあります。
【メリット3】機械的にトレードしてくれる

FX自動売買システムにはいくつか種類があり、決められたルールに従って、注文と決済を機械的にリピートするものや、売買する内容に一定の基準を設けて取引を行うものなどがあります。
手数料は高くてもコツコツと利益を生み出すもの、手数料が安くて大きく儲けられるものなどさまざま特徴がありますが、ほとんどは売買プログラムを自身のPCにインストールを行い自動売買しますので、私情を挟まず機械的にトレードを行ないます。
24時間稼働させるPCが必要であったり、専門プラットフォームを購入するコストもありますが、全く機械的にトレード・売買を行ないますので、一喜一憂する労力を経ないで状況を見守れる安心感もあります。
機械的に売買するシステムには無料のものもありますが、多くはFXの玄人が構築したシステムです。
唯一のデメリットは予想不能な相場に対応できない

しかし自動売買システムにもデメリットがあり、具体的に挙げると手数料が高価である・予測不能の相場に対応できない・そのため完全放置は危険などがあります。
多くのFX会社は利益を得やすい児童売買システムを使用する分、通常の売買より手数料が高目です。プログラムはこれまでの過去のデータを元に製作されており、その製作コストがかかっているのです。
逆に言うと、これは過去になかった相場変動には対応できないことでもあり、損をしない自動売買だと思って放置していると、信じられないほどの大損をすることもあり得ます。
過去のデータを元にしたプログラムですから、これまでになかった予想不能な相場である場合、通常の取引なら売却して対応するケースでも、自動売買システムは対応できず、大きな損失を生み出すこともあるのです。
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