FXトレードの複利運用に関するデメリットは次の通りです。
1)通貨によって異なりますが、利益額が小さいこと
国内のFX業者のスワップポイントを調べてみると
・米ドル/円 20円~80円
・トルコリラ/円 30円~120円
・南アフリカランド/円 100円~150円
のように通貨によって異なりますが、利益額が小さいというデメリットがあります。
例えば、上記の例でいうと米ドル/円で1日あたりのスワップポイントを20円とした場合は、1年間運用すると
20円×365日=7,300円
となります。
スワップポイントを80円としているFX業者であれば、1年間運用すると
80円×365日=29.200円
ほどになります。
FX業者によってスワップポイントが異なるので、ポイントの高い業者を選ぶとよいのかというとそうではなく、スワップポイントの高いFX業者で1年間運用した後に米ドルを売却するときには一定の手数料がかかるので実際には計算値よりも低くなります。
2)FX業者が示すスワップポイントよって獲得できる額よりも大きい額を手に入れるには多額の資金が必要となること
こちらも事例を用います。
月間で15,000円稼ぐとすると、15,000円÷30日=500円/1日になります。
スワップポイントは10,000通貨に対して10円とすれば、単純に50倍にしなければなりません。
10,000通貨×50=500,000通貨
そう考えると1か月で15,000円稼ごうとしたら1日当たり50万通貨分購入しなければならないということです。
経済的に余裕がなければ、難しいことがわかります。
FX複利運用のメリットとデメリットを紹介しました。
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